学生団体の代表になるには?


【学生団体とは】

学生が「代表が掲げた目的」に向かって活動する組織です。活動内容は多岐にわたり、創作活動、ボランティア活動、研究会などがあります。私たちのような活動内容が「企画を立案し、実現する」「ミャクミャクをとにかく発見する」「オウンドメディアを目指したホームページ運営を行う」団体があったりします(参考:関西生徒会未来団体)。


参加を通じて、率先行動力やチームワーク、プロジェクト管理能力を養えます。また、社会人との関わりが増え、自身のネットワーク構築にもつながります。



だたし、生活に必須ではないため自由に脱退できます。そのため運営者は、メンバーが成長し楽しめる環境づくりが、団体の継続には不可欠です。学生団体の運営者は、「なぜこの団体があるのか」を考え、メンバーが挑戦できる場を提供することが重要です。


【代表に必要な能力】

1.率先行動力
・言葉だけでなく行動で示す。
・疑問に思ったこと、課題を解決するために行動に移す。
・「こんなものがあればいいな」と思ったら、即座に行動していく。
・新しい挑戦を恐れない

2.決断力
・状況を分析し、適切な判断を下す。
・不確実な状況でも決断できる勇気を持つ。

3.人の力を見抜く力
・「この人はどんな能力があって、どんなポジションがいいのか」を考える。
・「私は○○と思ってるから、君は必要だ!」と相手に伝える。


【代表の考え方】

1.組織について
・メンバー各自が成長し、楽しめる環境を創る。
・団体の目的、目標、活動内容を答えられるようにする。
→活動内容は途中で変更してもいいが、目的はなるべく変化しないようにする。
・何かにチャレンジできるような機会を提供する。

2.人とのつながりを大事にする
・人と人のつながりが大事。

みんなが「仕事が楽しい」「こんな人と話せるのが楽しい」「団体の目的を達成したい」、この3つを思えるような団体にしてください。


今回は「私が考える学生団体の代表」を記載しました。こちらの記事もおすすめです。


文責:代表 長尾一成

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