学生団体(外務活動、交流会など)の意義とは結局何なのだろうか。
この問いに明確な答えが無いことは重々承知しているのだが、 やはり1つの正解を追
い求めてしまう。様々なイベントを運営してきたが、現時点で⾃分の明確な答えが無い以上、この活動の存在意義が何だと思うのかは参加者の皆さんに委ねている。

また私の経験上、多くの⼈はこの問いに対し
“他の活動につながるアイデアを得ること” ”人生経験のひとつ”
を基盤とした答えが返ってくることが多い。
果たして学生団体の可能性はそれだけなのだろうか。私は、学生団体は友達を作る場であると思っている。“仲間“という⾔葉に胡散臭さを覚えてしまうこともあるが、 彼らは時には志を同じくする同⼠であり、 時には切磋琢磨し合うライバルでもある 。学生団体を通じて出来た仲間たちは、 自分の人生に直接影響を与えてくれることもあれば、間接的に勇気を与えてくれることもある 。
仲間というものの⼤切さは失ってから気づく。 だからこそそんな⼤切な⼈たちと出会える機会を提供したい。その思いで団体の運営に関わっています 。ですが、問いの答えはこれで終わってはいけない。 さらなる可能性を追い求めるべきであると考えています 。
最後にもう⼀度。
学生団体の意義とは何なのでしょうか。皆さんの答えを教えてください。
文責:事務局長