万博が終わった今、残しておきたい話。街中にいたミャクミャクは、いまやもう姿が少なくなりました。
企画について
「町中のミャクミャクを発見したら 写真に撮ってシェアしよう」から始まった【#ミャクミャク発見】企画をInstagramで行っていました。私たちも集めており、マンホール、グッズ、イルミネーション、看板…… 気づけば280枚が集まっていました。
本企画は「社会における大阪・関西万博の気運上昇の一環」として、「ミャクミャクの魅力を社会に伝えること」を目的に行いました。当時は、まだミャクミャクが気持ち悪いと言われている時代でした。
一年間、集めてみた結果
一年間、この企画を続けると私にとっての変化がありました。
まず、赤と青の配色を見ると反応してしまうようになりました。 このアルバムの中にはドミノ・ピザの写真が混ざっていると思います。 共有したとき「ちゃうやつやん」とツッコまれつつ、共感の声もあり、 そこから梅田芸術劇場の写真を撮影していたメンバーもいました。
「こんなところにもあるんや」と思ったのは、生駒山上遊園地に行ったときのケーブルカーです。いましたミャクミャク。
そして何より、街の見え方が変わりました。 いつも携帯ばかりを見て歩いていたけれども”街”を見るようになりました。 例えば「男の人でも日傘さすんや」 「でもあの色は雨の日の傘をさしてるだけや」などなど。
そんなにいたのか?
1. 万博デザインマンホールふた設置
大阪府・大阪市が協力し、ミャクミャクデザインのマンホールを大阪市内だけで約400か所に設置した企画です。目的は万博の機運醸成。足元のミャクミャク、気づいてましたか?(引用:大阪府・大阪市 万博推進局)
2. AR体験企画
スマホをかざすとミャクミャクが動き出すAR企画が各地で展開されました。デジタルと街をつなぐことで、より多くの人に万博を体験してもらうことが目的です。(引用:産経新聞)
3. 大阪市役所前の巨大ミャクミャク像
万博開幕500日前に合わせて、機運醸成のために設置された巨大モニュメントです。記念撮影スポットとして大人気で、季節によってはサンタ姿にも。実はこの像、万博会場→市役所→ATCと、その後も旅を続けています。(引用:大阪市HP)
などなど
万博が街に残したもの
あんなにも存在をアピールしていたミャクミャクが街から消えていく姿は、ひとつの時代が進むような感覚と、さみしさがありました。
また万博の準備期間~開催期間にかけて、“関西”の繋がりが強くなっていたように感じました。実際に、私たちの団体も “関西の高校生の成長”を目標 に掲げて創設されました。
そして、なによりネガティブな話ばかりだった日本の未来のイメージが、 「なんか明るくて楽しそうな未来」に変わりました。 実際、万博の経済波及効果は事前の試算を約7000億円も上回る3兆6000億円。たくさんの人々がお金を支出しました。特にミャクミャクグッズ人気で、お土産の購入が想定より多かったそうです(出典:日本経済新聞)。以下のアルバムは、私たちが街を見て歩いた1年半の記録でもあります。
アルバム
写真をみながら、当時を思い出してみましょう。2024年3月~2025年10月の写真です。
















































































































































































































